前回(【レポート】saitomイラスト展に行ってきました!!!【DAY1】)からの続きです。
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プラネットガールズ ライトスターズ
前回、おおよそのイラストはご紹介したのですが、今回は「プラネットガールズ ライトスターズ」の短冊形イラストをお見せします。
ちなみに、こちらの「プラネットガールズ」からは一部のキャラクターがドミテリアとして販売されています。
他の展示物は皆saitomさんオリジナルキャラクターでしたが、こちらのみ版権イラストとなっています。
ファンの癖に詳細を存じ上げませんが、おそらくブラウザゲーか何かでしょう。KADOKAWAって書いてありますし。擬人化大好きな会社ですし。
俺のアホ!それはDMMだろ!というか調べたところsaitomさんがnewtypeでイラスト連載していた作品なんですね。
当たり前ですがイラストレーターってほんと色んな仕事してますね。新参の私は追い切るのがタイヘンだ。
画像をクリックすると拡大してみることができます。
「太陽」
「水星」
「金星」
「地球」
「火星」
「土星」
「天王星」
「海王星」
「アンタレス」
「アケルナル」
アカン、これレ〇クs…
「ベテルギウス」
「カノープス」
「ケンタウルスβ」
「アルデバラン」
「アルタイル」
ネf…
「スピカ」
「フォーマルハウト」
「ケンタウルスα」
「プロキオン」
「デネブ」
「カペラ」
「ポルックス」
「みなみじゅうじ座α」
「みなみじゅうじ座β」
「レグルス」
「シリウス」
「カストル」
「リゲル」
「ベガ」
「アークトゥルス」
お好みの娘はいましたでしょうか?
私は海王星、カノープス、ベガあたりが好きですね。
客層
20代が2~3割で、30代以上がほとんどだったような気がします。女性客はほとんどいませんでした。
外国人のお客さんはいましたが、ほとんどが中韓の東アジア系で、ごくわずかに黒人系がいたという感じです。逆に白人は見かけなかったような気がします。
黒人よりもこういうところにいそうなもんですが…(偏見)。
日ごろから持ち歩いているのか、わざわざ持ってきたのかゴツイカメラを構えたおじさんがたくさんいましたね。
それだけいいカメラを使えば、綺麗に撮れるんだろうか。チョットウラヤマシイ…。
長居する人はあまりおらず、大抵は5~10分で帰っていく印象。私のように何時間も滞在する人はどれだけいたのでしょうか。
もしかして長時間いるのは逆にマナー違反だったりする?
常識の範囲内とはよく言うけど、マナーなんてTPOで変わるしなあ。
売れ筋
クリアファイルやタオルなど小物系が売れていたでしょうか。書籍はチラホラと興味を持っている人もいました。
金額的には数千円台~5000円前後といったところでしょうか。
受注生産の予約は初日・二日目を通じてそれほど多くはありませんでしたね。それを裏付ける根拠もありますが、詳細は2日目の記事で。
ファンならさすがに一つは買うと思うので、やはり流動客が多かったのでしょう。とにかく土日に売れるといいですね。
驚いたのですが、ファンでなくとも「あっ、いいな」と思ったら買う人が結構いるんですね。でもそういう人でもファンになってくれるかもしれないし、お金を落としてくれているのでありがたい存在です。
ブラインド仕様である色紙とドミテリアは少し苦戦している様子でした。前述の通り流動客が多数を占めていたと仮定すると、絵柄を選べないブラインドは敬遠されたのかもしれません。
ていうかブラインド考えた人悪魔だよなぁ…悪魔はDFのキャラだけでいいよ…。
色紙はサイン付きもありますが、それで釣れるのは基本ファンだけですからね。
私も計15枚買って、絵柄は最初の10枚で揃いましたが、サインなんて出るはずねえ…。追加で5枚買ったがやはりダメ。ハァ…(*´Д`)
オタクとは難儀で哀れな生き物だ。欲しければ闇鍋にも手を出してしまうのだから。
次はブラインド止めるかボックス置いてくれぇ…(切実)。ホント頼みますよ、稼ぎたいのはわかるけどさ。
絵柄の見本を見ていた方は結構いましたし、運だめしかわからないけど数枚だけ、なんて買い方をしている人もいました。
というかお品書きに「1PLAY」とか書いてたからね。完全にガチャだよね。

この色紙持って、ご本人に会いに行けばいいのか?いつになるんだそれ…。
ライバル出現?
こと初日に関しては、私より多額の買い物をしているおじさんが。各アイテム一個ずつと、ドミテリアと色紙をそれぞれ20ずつ買っているように見えました。
…私、マナー悪いですね。ゴメンナサイ。でも他のファン(とは限らないが)が気になって気になって…。どんな人に好かれているのかなって。
私の場合は各アイテム一個ずつに加え、ドミテリアと色紙はそれぞれ15個と10枚だけだったので彼のほうが高額でしょう。ちょっとクヤシイ。
まさかのニアミスor勘違い
ところで、混雑が予想される初日(少なくとも私はそう思っていた)に来場したのにはわけがあります。
それは、過去の成功体験に味をしめたからです。彼なら、saitomさんなら必ず初日は様子を見に来ると。
そう確信していました。
そして実際にそれは当たっていました、が…
自分の個展少しだけ覗いてきました。イラストわ綺麗に印刷してくれていて見慣れたイラストでも新鮮に見えました。グッツも色々展開しているので来場された方はお手に取ってみて下さい。よろしくおねがいいたします。
— saitom@個展9月5日〜22日 (@_saitom_) September 5, 2019
このツイートは14:19の投稿。私が会場を後にしたのが13:53。
ということは、わずか30分弱の間にsaitomさんが来ていたことになります。
そんなことってある?
もちろん私が気づかなかっただけの可能性もあります。写真を撮るのに夢中で。でも人は少なかったし、ご本人が来たらすぐ気づくと思います、流石に。
もう一つ可能性があるとすれば、私の勘違い。
開場前の視察だった可能性があります。それならただの赤っ恥で済みますね。ええ。
実際はどうだったんだろう。知ってる人いたら教えてくらはい。
私のように間の悪い星に生まれついた奴も世の中にはいるものですから、ニアミスだとしても全然不思議ではないのですが…シクシク。
もし居合わせたとしても、話しかけることなんてできないんですけどね。HAHAHA!!!
イラスト展が初めての方へ
私としても、こういう個展は初めての参加でした。ですが平日に行くぶんには空いていますし、落ち着いて鑑賞することができました。
そしてこういうものはやはり自分の眼で直接見るのが一番。saitomさんはデジタルで作画をされる方ですが、出力する媒体の差でこれだけ違うのか、と感じました。
もっと言えば、作者の意図した色合いにかなり近いであろうグラデーション。
美麗という言葉が最もふさわしい形で現れたイラスト展だったと思います。
作家のsaitomさんを始め、主催者であるとらのあな様、協力してくださった製版会社様ら、まさしく三位一体の合わせ技と言えるのではないでしょうか。
東京近郊の方はもちろん、地方ファンの方もわざわざ出向く価値はきっとあります。買いたいものがなくても、近くに寄った際は試しに訪れてみてください。
あなたの琴線に触れる何かが、そこにはあるかもしれませんよ?
二日目へ続く…。